前回のLittle Miss Sunshineに続き、ロードムービ特集で

『TRUE ROMANCE』

この映画、ストーリーこそカップルの逃避行というドンズバな作品ですが、脚本がクエンティン・タランティーノなので、セリフやシーンでちょいちょいタランティーノ節が出てきます。

「オスカーを総なめにする映画はどれも最低だ。」

とか言ってそうです！！

そして、キャストも豪華です！！

父親役のデニス・ホッパーなんかはすごい良い味だしていますし、ブラピがかなりのちょい役で出てます。

ヒロイン役のパトリシア・アークエットはそんなに目立つほどの女優ではないのですが、かえって感情移入しやすく、なんだかかわいく見えます。