こんにちは、スタイリストの吉田です。
昨日お休みを利用して、あべのハルカス美術館で開催されている
『ジブリ立体建物建造物展』
に行ってきました。
大阪が最後の展示という事で、既に見に行かれた方も多いのではないでしょうか?
私はいつも美術館へ行くときは必ず音声ガイドを借ります。
大体音声ガイドは一人のガイドさんが初めから最後まで説明してくれるのですが、ジブリは違いました。
なんと、ジブリの立体建造物展を本監修した藤森照信さんと、千と千尋の神隠しの声優さん柊瑠美さんが解説してくれます。
各場所で音声ガイドと共にその映画の音楽が流れ、臨場感に溢れていました。
日本建築の歴史、建造物。丁寧に説明があり日本建築の昔を振り返ったりこだわり
沢山の説明があり、まじまじと見入ってしまいました。
吉田の感動鳥肌ポイント(あくまでも個人的です)笑
その1、1番はじめに出てくる『ハウルの動く城 / ハッター帽子店』
これはハウルの動く城を初めて観た時に、私の中で一番
印象的だったシーンがそのまま模型になっていました。
その2、『アルプスの少女ハイジ / 模型』
山のふもとにいるハイジとハイジに向かって
下から駆け上がっていくペーターの角度。笑
なんだかリアルなんです!
その3、『借りぐらしのアリエッティ / 背景画・模型』
ジブリで一番好きです。
アリエッティの家の模型、中の中までリアル。
(昔々のドラマ、南くんの恋人を思い出しました。笑
なんだか少しリアルすぎて鳥肌が。。。。)
背景画、アリエッティの家の扉の肉厚。
画であの重厚感。開いてはいけない扉感がすごかったです!
その4、『平成狸合戦ぽんぽこ / 描写』
狸が4匹屋根の上で日向ぼっこをしているところに家の解体車ユンボが
襲ってくる4カットの描写
以上、個人的な感動シーン説明でした!!!
ジブリ映画の配色や描写、影の出し方、小さい紙から造り出される家の立体的な画。
本当に1つ1つ綺麗で感動しました。
ハルカスは2月5日までです!お時間のある方は是非足を運んでみてください。