こんにちは。
副店長の飯田です。
伝えておきたいことが多くなって連載になってしまいました。
よろしくお願いします。
まず日本人は、外国人に比べると頭の形に凹凸感が少ないと言われています。
髪の量や太さも欧米の方に比べて日本人の方が太く量が少ないと言われています。
ただカラーの色でも違って見えます。
黒髪の方が硬く多く見られます。茶色だと柔らかく見えます。
その日本人に似合わせるために考えたのが今のCIRCUSのベースのカットになっています。
どういったことなのかと言うと、
1、頭の形を見極めどうしたら良く見えるのか
(うちは、ウェットカットでほとんどひねりながらカットします。
そうすることで長さに遊びがでてボリュームをだしたいところ落としたいところを作れます)
2、髪の質感が硬く見えるのでどういう風に柔らかく見せるか
(ドライカットでどういった質感にするのか。
質感をよく見せる方法は何通りかあって(スライドカットなど)どういう風にするのかを作れます)
この2つをベースにしています。
このベースを大切にしてデザインポイントをどうするのかをさらに考えます。
ですので、頭の中で10スタイルぐらいをイメージをします。
そしてそのお客様のスタイリング方法であったりを聞いて再現性のあるものをベストなものを選択します。
もちろん個性やファッションやライフスタイルを考えてでもそうですが。
初めてくるお客様によく言われることがあります。
「飯田さんの作ったスタイルを持っていつものサロンに行って
これにして欲しいと言ったらそうならなかった。だからこっちに来ました」と
すべての施術が終わって仕上がってお帰りになる際に
「そうそう!これにして欲しかった」と言ってくれます。
美容室に行ってこういった経験されたことないですか??
髪伸ばしているのに段をつけられた、軽くされ過ぎたとか。
イメージとちょっと違かったなど。
美容師さんそれぞれ感覚が違います。
勝手に自分がイメージして何も言わず作っていってしまう人もいます。
僕たちは、それが嫌なんです!!
例えば
・軽くしたいというお客様がいたらどういう風に軽くしたいのかをしっかり説明して施術するようにしています。
段を入れて軽く見せたいのか、それとも段が入っていない状態で軽く見せたいのかと。
伸ばしている途中の方は、一度軽くし過ぎると実際伸びた時には毛先がスカスカになることなど。
なので伸ばし途中の方にも最終的にどうしたいのかを聞きます。
今は、美容師さんが星の数ほどいると言われています。
その中でもこだわってやって行きたいと思います!!
何でも相談してくださいね。
お待ちしております。
よろしくお願いします。
副店長 飯田 利教