AOYAMA St.

Cinema Friday~BLOCK PARTY~


梅雨のCinema Friday。

今回は家の中でも思わず興奮して、踊りだしたくなるような映画を紹介したいと思います。


ブラックミュージック界を代表する錚々たるアーティストが出演した映画『BLOCK PARTY』

監督はビョークやローリングストーンズ、ケミカルブラザーズなど数々のビッグアーティストのミュージックビデオを手がけるミシェル・ゴンドリー。

この映画の主役アメリカンコメディー界のスーパースター、デイブ・シャペルがブルックリンで一夜限りのスペシャルライブを開催した内容を描くドキュメンタリー。
このライブは出演アーティストが彼らのルーツである故郷ブルックリンへの恩返しでもあり、音楽に込められたメッセージを一人でも多くの人たちにその素晴らしさを伝えようと思ったことから始まった。

この映画でまず驚かされるのが、出演者の豪華さが尋常ではないとこです。
バックバンドにはThe Rootsの面々。
The Rootsの生演奏をバックに歌い、RapするのがMos Def, Common, Kanye West, Erykah Badu, Jill Scott, John Legend, Big Daddy Kane, Kool G Rap
この最高のメンバーの合間にデイブ・シャペルのアメリカンジョークやリハーサルの映像などでいっそう引き込まれます。
そして、Fugees!!!
解散後、まさかローリンの歌がまた聴けるとは思わなかったです。
久しぶりに聴くローリン・ヒル、ワイクリフ・ジョン、プラーズの奏でる音に痺れます。
Killing Me Softlyのあの感動は言葉にできません。

ブラックミュージック好きはもちろん、コメディーや音楽好きな方も必見です☆
AG


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