こんにちは！馬場雄大です！

今回は、初台にあるICC
InterCommunicationCenter　に行って来ました。

ここでは「オープンスペース２０１３」という展示会をしていて
メディア・アート作品や先端技術を取り入れた作品などを楽しむ事が出来ます！

たくさんある作品の中でも気になったのが「無響室」というものです。

「無響室は，部屋全体が音の反響を吸収してしまう素材で囲まれています．わたしたちは通常，周囲の空間の広さなどを音の反射によって把握していますが，この空間では，音の反響や反射がないために，自分の位置を空間の中に定めることができません．そのため，無響室内では，空間の中に宙吊りになっているのと同じ状態になります．無響室に入ると圧迫感や不安感などが体験されるのはそのためです．また，その空間の性質を利用して，音を媒介とした聴取者と環境との関係を人工的に作り出す実験などが行なわれています．」

実際に入ってみたのですが、声を出しても響かないし、すぐに消されてしまう。
確かに、圧迫感もあって不思議な空間で静かな所と完全な無音というのは、
感じ方や人体に与える影響も全く違うという事が体験できました。

他にも沢山のメディア・アートがあります！

是非皆さんもいろいろ体験しに行ってみてください！！