こんにちは!アシスタントの馬場雄大です!
先日、野外の建物やストリートに巨大な写真を貼るというグラフティ表現を用いる
フランス人アーティスト JR の世界初の展示会に行って来ました。
JRは世界各地の人々のポートレートを撮影し街中に展示する「インサイドアウト」
という活動をしています。
この活動は自分のメッセージを伝えようとするのではなく、世界中のストリートに
誰もが見れるギャラリーを作り、それぞれの地域の問題を世界に提示するというもので、
僕も何年か前に雑誌で見たことがあって気になっていました!
そして、今回はJRが被災地で行った「インサイドアウト」も展示されていたのですが
その時のポートレートがワタリウム美術館の外壁に展示されていてすごく目を引く外観です☆
どの写真も様々な人たちの表情や目から伝わってくるメッセージを感じる事ができて
JRの「世界をアートでひっくり返してやろう」という言葉に強い思いを感じました。
世界初の個展です。普段あまり美術館などに行かない方でも楽しめると思います☆
6月2日までワタリウム美術館でやっていますので是非皆さんも行ってみて下さい!