こんにちは。店長の高橋です。

今回のTaka's kitchenは昔からある日本のドライフルーツの代名詞！

干し柿をご紹介します。

僕の実家では冬になるとよくおばあちゃんが作っていた記憶がありますがとても簡単に作れます。

まずは材料から。

渋柿　自分が仕込みたい量

塩　少々

焼酎　適量（今回は焼酎の代わりにウイスキーを使いました）

紐（なんでも大丈夫です）

竹串　柿の数

以上です。

作り方はまずへたは残して柿の皮を剥きます。

皮むきは根気のいる作業なので自分の好きな音楽でもかけながらやるのがポイントです。

全て剥き終わったら沸騰した鍋に塩を少々加え２〜３秒くぐらせます。

煮沸消毒の効果と仕上がりも甘くなるという２重効果！

そして煮沸消毒した柿に焼酎をくぐらせます。

そうすることによって今度はアルコール消毒とカビ防止の２重効果が得られます。

後は竹串に刺して風通しのいい場所に干します。

この状態で大体1ヶ月干します。

そうすると食べごろです。

仕上がりはこんな感じ。

干し柿は生の柿よりβカロチンが約３倍！！

βカロチンは身体の抵抗力を上げる作用があるので風邪予防やお酒を飲んだ後に効果的です。

今の季節にピッタリですね。

昔からある日本のドライフルーツ。

皆さんも是非チャレンジしてみてください。

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福岡店 店長　高橋 由治