AOYAMA St.

Cinema Friday~17歳のカルテ~


Cinema Friday!!!

今回は観た方も多いと思いますが、『17歳のカルテ』をpick upしてみました。
この映画はウィノナライダーが主演ですが、ここではアンジーに注目してみました。


内容は60年代末の多感な少女が
精神病院で体験した心の葛藤と友情の物語です。

ちょっと暗い映画ですが、アンジーのすごく短い前髪がとてもかわいく、印象的です。
あんなに短い前髪が似合うなんていいな、、、。

映画に出てくる女優さんの髪型やメイク・ファッションなど、みていてとても楽しいです。
そこから勉強する事も多いです。

映画をみるときに髪型などに注目してみるのも、違う楽しさがあっておもしろいですよ☆

私も前髪切ろうかな。。。

Cinema Friday~BLOCK PARTY~


梅雨のCinema Friday。

今回は家の中でも思わず興奮して、踊りだしたくなるような映画を紹介したいと思います。


ブラックミュージック界を代表する錚々たるアーティストが出演した映画『BLOCK PARTY』

監督はビョークやローリングストーンズ、ケミカルブラザーズなど数々のビッグアーティストのミュージックビデオを手がけるミシェル・ゴンドリー。

この映画の主役アメリカンコメディー界のスーパースター、デイブ・シャペルがブルックリンで一夜限りのスペシャルライブを開催した内容を描くドキュメンタリー。
このライブは出演アーティストが彼らのルーツである故郷ブルックリンへの恩返しでもあり、音楽に込められたメッセージを一人でも多くの人たちにその素晴らしさを伝えようと思ったことから始まった。

この映画でまず驚かされるのが、出演者の豪華さが尋常ではないとこです。
バックバンドにはThe Rootsの面々。
The Rootsの生演奏をバックに歌い、RapするのがMos Def, Common, Kanye West, Erykah Badu, Jill Scott, John Legend, Big Daddy Kane, Kool G Rap
この最高のメンバーの合間にデイブ・シャペルのアメリカンジョークやリハーサルの映像などでいっそう引き込まれます。
そして、Fugees!!!
解散後、まさかローリンの歌がまた聴けるとは思わなかったです。
久しぶりに聴くローリン・ヒル、ワイクリフ・ジョン、プラーズの奏でる音に痺れます。
Killing Me Softlyのあの感動は言葉にできません。

ブラックミュージック好きはもちろん、コメディーや音楽好きな方も必見です☆
AG


Cinema Friday~魔女の宅急便~

本日は金曜日。

と、いうことでCinema Fridayです。

今回は自他共に認めるジブリフリークのgaienフロント佐竹がお気に入りのジブリ映画を紹介します。



今回は子供から大人まで愛されるスタジオジブリ作品の一つ、『 魔女の宅急便 』についてお話ししたいと思います。

魔女の見習の娘、キキが掟にならい黒猫のジジを連れてよその街に修行に出ていき、
そこで色々な人と知り合い、見たこともないものと触れ合い、子供から大人になっていく・・・
子供のころに一度は必ず見たことがある、この作品。

皆さん、クライマックスはキキが少年、トンボを空中で助けるあのシーンだと思っていませんか?
実は監督の宮崎駿さんの中には、そのシーンとは別に、クライマックスのシーンが存在しているそうです。

勿論いろんな解釈があり、いろんな説があるのですが・・・。

宮崎駿さんがこの作品を通じて、描きたかったのは 『一人の少女の自立』 だそうです。

13歳のキキが、誰にも頼らず自分の力だけで知らない街に旅立って、
人の暖かさにも、そして人の冷たさにも触れます。
そうして段々と世間の荒波に揉まれたキキは日常生活の不安定から、知らずとふさぎこんでしまいます。

その不安定さから、魔力が弱くなり、空も飛べなくなり、黒猫のキキともしゃべれなくなってしまう。


実は、キキが黒猫のジジと会話を交わすのは、悩みだらけの思春期の女の子がする
自分自身との対話を表現しているそうです。

「これで大丈夫かな?」「このままでいいのかな」

悩みなんて他人には話せなくて、ジジとしか本音が話せなかった引っ込み思案なキキが、
ネガティブな自分から成長するために
自分たった一人で絵描きのお姉さんの家に泊まりに行きます。

宮崎駿監督が思い描くクライマックスは、キキが一歩踏み出す、このシーンらしいです。
キキは魔力が戻った後も、ジジと会話ができません。
それは自分の力で少女から大人になり、もう自分の殻の中に閉じこもることはなくなったから。

魔女の宅急便の原作ではキキがジジと話が出来なくなることはないのですが、
宮崎駿監督は『少女の自立』をより表現するために、映画でこの設定を追加したそうです。


小さい頃この映画を見た時、なんでジジは話せないままなんだろう???と不思議に思い、
大人になり、もう一度観てみると、小さなところまでこだわって作られた作品だという事に納得します。
深いですねーー。さすが巨匠です。さすがハヤオ・ミヤザキ。
小さな子供が見ても、大人になっても、子供のままに純粋な気持ちで楽しめる。
スタジオジブリ作品の魅力です。


ちなみに、スタジオジブリのもう一つの魅力。
登場するご飯がとっても美味しそうで思わずお腹がすくこと間違いなしです。

aaaami

                        




gaien店はこの週末も元気に営業中です!
当日のご予約もスタッフ一同お待ちしております!

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Cinema Fridayスタート! ~SOUL KITCHEN~

 



誠に勝手ではございますが、毎週金曜日は「Cinema Friday」と題し

STAFFオススメの映画を紹介していきたいと思います。

上映中の映画はもちろん、過去の名作やあまり知られてない作品など

あんな映画やこんな映画を、我々gaien店の独断と偏見で紹介していきますので是非、チェックしてみて下さい!








記念すべき1回目のCinema Fridayは、題名にも書いた「SOUL KITCHEN」です!

ソウルキッチンの見所は、何といっても魂のこもった食事をソウルフルな音楽で味付けしている所です!

目で観て、食事を想像して喉を鳴らすー『ソウルキッチン』は五感を満たす映画なのだ。←まさにその通り!!!!!


この映画は、ドイツのベルリンに次ぐ大都市ハンブルグにあるレストラン“ソウルキッチン”が舞台。

このレストランのオーナーシェフであるジノスの山あり谷ありの人生を、最高な食事と最高な音楽で演出しています。



ハンブルグの街というのは、世界最大と言われる赤レンガ倉庫街があり、運河沿いに高級レストラン、クラブやバーなどが多くあるそうです。

ビートルズが産声をあげた街でもあり音楽との親和性の高い街らしいです。

一度、行ってみたいです。



主人公のジノスは、見た目はかっこ悪くてさえないけど、最高におもしろかった!ちょっと笑えて、黒くてファンクな映画です。内容は観てのお楽しみということで、ここでは内容には触れずにおきます。

是非、チェックしてみて下さい!


AG



SOUL KITCHEN公式HP

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